ハーブを使った芳香浴の楽しみ方
- 2015年2月3日
- カテゴリー:ハーブを楽しむ
寒い時期、冷え性や乾燥などが気になるという方も多いかもしれません。そんな時に役立てたいのがハーブを使った「芳香浴(ほうこうよく)」です。芳香を浴びると書くように、ハーブに熱湯を注ぎ、上記とともに立ち上がる揮発成分を利用したリラックス法、美容法です。
ハーブを使って芳香浴を楽しむポイント
使い方は簡単です。
大きめの洗面器にハーブティー用のハーブを入れてそこに熱湯を注ぎます。香りがすぐに経つかと思いますので、バスタオルを頭からかぶって洗面器を包み込むようにします。蒸気を顔に浴びながら深呼吸をすればハーブに含まれている揮発成分を身体に取り込むことができます。
目安の分量としては熱湯1リットルに対してハーブ大さじ4~6杯程度です。使用するハーブはラベンダーやカモミール、ペパーミントなどがお勧めです。
一種類である必要はありません。ハーブティー専門店などで売られているブレンドティーでも問題ありません。好きな香りのブレンドハーブで芳香浴を楽しみましょう。
簡易的な芳香浴ならハーブティーを入れる時にも楽しめる
ハーブティーを入れる時、お湯をカップ(ポット)に注ぎ、そこから立ち上る蒸気を呼吸を通じて取り入れるというのも簡易的な方法としてお勧めです。
そのあとすぐに飲めるというのもお手軽だし経済的ですよね。
普通、芳香浴はエッセンシャルオイル(精油)を使って行うことが多いですが、ハーブティーを使っても楽しむことができます。お茶を楽しむ時に立ち上る蒸気を吸うというお手軽な方法もお勧めです。
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