フィーバーフューの効能・活用方法
フィーバーフューは日本では「夏白菊(ナツシロギク)」と呼ばれ、親しまれてきたハーブです。
歴史は古く、古代ギリシャの時代から人々を救ってきたとされています。
フィーバーフューの名前は、ラテン語のfebrifugia(熱を下げる)に由来すると言われており、その名前の通り解熱効果や、炎症を抑えるなどの効果が期待できます。
抗炎症作用が高く、、関節炎やリウマチなど治療にも用いられてきたとされています。
片頭痛に効果的なハーブとしても有名で、古くから片頭痛を治す目的でも使われています。
効果・効能
片頭痛の緩和、炎症を抑える、熱を下げる、冷え性の改善
用途
ハーブティー、チンキ
※チンキの作り方については「 ドライハーブを使ったチンキの作り方と使い方」も御覧ください。
香り・味わい
爽やかな香りですが、やや苦みのある味わいです。
禁忌・注意事項
キク科の植物にアレルギーがある方は注意してください。妊婦さん、授乳中の方使用をお控えください。
フィーバーフューには血液の凝固を防ぐ効果があるため、抗血液凝固剤を飲まれている方は使用をお控えください。
スポンサーリンク
copyright 2013-2019 ハーブマガジン allright reserved.