ハーブの有効成分をとりいれる3つの楽しみ方
Herb Magazineでは、ハーブについてのさまざまな活用法を紹介していますが、ハーブの持つ優れた効果・効能を体に取り入れるための楽しみ方にはどんなものがあるのでしょうか?「香りとして取り入れる」「食べたり飲んだりして取り入れる」「肌につけて取り入れる」という3つの方法があります。
香りとしてハーブを取り入れる
ハーブには様々な「芳香成分」が含まれています。アロマテラピーのエッセンシャルオイルなどにもハーブを由来とするものが多数あることからわかりますよね。
こうしたハーブの芳香成分は嗅覚に働きかけて心理的・精神的な作用の他、薬理効果ももたらします。
ハーブの芳香成分のもたらす効果については「エッセンシャルオイル(精油)の効能から探す」などから探せます。予想以上に色々な効果があることに驚かれるかもしれません。
アロマテラピーとしての楽しみ方以外にも、ベランダやお庭などで香りのあるハーブを育てることでも香りを体に取り入れることができます。
食べたり飲んだりしてハーブを取り入れる
ハーブをお茶(ハーブティー)にして飲んだり、料理のスパイスとして活用したり、チンキ剤、成分を抽出したサプリメントなどを通じてハーブの持つ有効成分を取り入れることができます。
ハーブにはフィトケミカル(植物栄養素)と呼ばれるアルカロイド類、フラボノイド類を含んでおり、これらが体に吸収されることで様々な効果を発揮します。
それぞれのハーブに含まれる成分等は当然に異なりますので、作用も異なります。詳しい作用等については「シングルハーブ一覧」などからも御覧になれます。
肌につけてハーブの有効成分を取り入れる
ハーブの抽出液(チンキ剤)などを使って化粧水を作ったり、精油(エッセンシャルオイル)を使って湿布を作る。ハーブをお風呂などに入れて入浴剤にする。
こういった具合でハーブのエキスや芳香成分等を肌から直接取り入れることができます。
まとめ。様々な角度からハーブを楽しもう
以上のように、ハーブは様々な角度で楽しむことができるようになっています。
ちょっと面倒ということもあるかもしれませんが、ハーブの持つ様々な効果で美容や健康に役立つだけでなく、ハーブティーを入れたり飲んだりすることでストレス解消にもつながります。
ぜひ色々な形で生活にハーブを取り入れてみてください。
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