生活に役立つハーブ、ハーブティーの活用方法を紹介


つらい乳腺炎を予防する食事法と授乳のさせ方、ケア方法



母乳で赤ちゃんを育てたいというママにとっての恐怖の一つが「乳腺炎」です。症状は人それぞれで高熱がでたり、搾乳できないほどおっぱいが固くなってしまうというケースもあります。Design with Tea Salonでも乳腺炎を予防するハーブティーは無いですか?という相談を良くお受けします。今回はつらい乳腺炎を呼ぶするための食事法と授乳のさせ方についてご紹介したいと思います。

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乳腺炎を予防するための食生活

食生活では水分をたくさん取ることと、脂っこい物や消化に悪いものを避けるというのが基本となります。生クリームなど脂質がたくさん含まれた洋菓子や洋食をできるだけ控えて、野菜や魚、白米といったように和食中心の食生活がお勧めです。
天ぷらなどの油ものも控えてください。こうやって書くと授乳中のママにとって乳腺炎予防は厳しい食事制限のように感じるかもしれません。

 

なお、水分はできるだけ取りたいですが、カフェインの含まれた緑茶やコーヒーなどは控えましょう。また、冷たいものよりも白湯や温かくしたものを飲むようにしましょう。

Design with Tea Salonで販売している「母乳の泉 赤ちゃんニッコリブレンド」はカフェインレスのお茶で、乳腺のつまりを予防するゴボウや血液の流れや質をよくするハーブをブレンドしています。こうしたお茶もお勧めです。

 

授乳で乳腺炎を予防する

授乳のやり方によって乳腺炎を予防することができます。それは「両方のおっぱいをまんべんなく授乳させる」ということと、「授乳の間隔をあけ過ぎない」とういことです。

片方のおっぱいだけをあげるというのは上げていない方のおっぱいがつまりやすくなります。姿勢などでどうしても偏ることもあるでしょうが、バランス良く授乳させましょう。また、間隔をあけ過ぎてしまうとおっぱいが張ってしまいます。外出などでどうしても間隔が開いてしまう時は楽になる程度に搾乳をするようにしましょう。

 

乳房を清潔に保ち傷は治す

どうしても赤ちゃんの授乳によって乳首に傷ができることがあります。こうした傷から細菌が侵入して乳腺炎を発症する方もいらっしゃいます。タオルやパッドなどは常に清潔なものを利用するとともに、傷ができてしまった場合は、ワセリンやオイルなどで保護して傷を早く治しましょう。

 




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