ハーブの活用法やハーブの効果効能を紹介


おとぎの国のハーブ物語



ハーブはヨーロッパにおいては古くから薬効の高さが認識されていました。それを裏付けるように、色々な昔話やおとぎ話においてハーブが重要な役割を与えられる場面も多く存在しています。今回はヨーロッパを中心にギリシャ神話や、アンデルセン童話、グリム童話などで描かれているハーブを紹介します。

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美しい妖精メントとミント

(ギリシャ神話)冥王ハーデスは美しい妖精メンテの美しさに魅了されていました。
それに怒った奥方は嫉妬に狂いメンテを“くだらない雑草になれ!”とメンテを踏み潰し 雑草にメンテは変えられてしまったのです。

その姿を哀れんだハーデスはメンテをかぐわしい芳香を放つミントに変化させました。ミントは神殿の庭で愛らしく咲き誇り続けたのです ミントは踏み潰しても成長します。まさにメンテそのもの。香りも高く遠くからでも ミントの場所が分かります。花も愛らしいピンク色で、愛されるにふさわしい花といえるでしょう

 

 

セントジョーンズワートの物語

聖ヨハネは聖人として処刑になりました。首が落された時の血液がセントジョーンズワートのオイルになったそうです。

セントジョーンズワートは神経系の回復に良くあらゆるものを癒す働きがあるといわれます。まさに聖人のなせる業ですね 赤く特徴のあるオイルは聖人となったヨハネが信じるものを救うために残した 遺産とも言えるのです。

 

セントジョーンズワートは古代ギリシャ時代から利用されていると言われており、場所が大きく違うネイティブアメリカンも使用してきたという記録が残っています。近年では、うつ病の治療の観点からも注目を集めています。その一方で作用が強く、薬を飲んでいるような場合は阻害したり、逆に効果を高め過ぎたりすることもあります。

利用する場合は医師などに相談をすることをお勧めします。

 

 

ネトルの物語

“白鳥の王子”・・・魔法使いによって白鳥の姿に変えられた11人の王子 王子には妹姫がおりました。

魔法を説くために与えられた知恵はネトルで服を編むこと。ネトルはとげが多く妹姫は血だらけになりながらも服を編み続けます もちろんネトルの服のおかげで王子たちは元の姿に戻り 妹姫も近隣の王子とハッピーエンド。 ネトルは力を持ち勇気を授かるハーブ。まさに童話のハッピーエンドに一役買ったのです。

 

ちなみにネトルは「西洋刺草(セイヨウイラクサ)」とも呼ばれます。トゲが刺さった時の焼けるような痛みがあります。ホント痛いですよ。触らないようにしてくださいね。

 

 

ノヂシャの物語(ラプンツェル)

“ラプンツェルの塔”・・・ディズニーアニメでも有名ですよね。ノヂシャのフランス読みはラプンツェル(髪長姫)。 ハーブは有名なヒロインの名前にもなっているのですね。

 

 

ノヂシャの物語(ラプンツェル)の概要は以下の通りです。子供が出来なかった夫婦がやっと子供を授かります。魔女の畑のノヂシャがどうしても食べたくて仕方ありません・・・ というのもそのはず妊婦が食べるのに豊富な栄養がふくまれ、ヨーロッパ(特にドイツ)では長い冬に終わりを告げ春の訪れを知らせるハーブとしてサラダやスープとして食されているのです。

夫婦に授かった女の子の名はラプンツェル。ディズニーのお話とはちょっと違いますが、グリム童話ではこういったストーリーなんですね。




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