マローブルーの効能・活用方法
マローブルーはアオイ科のハーブで和名はウスベニアオイといいます。古くから葉や茎は食用の野菜として、花・葉・根はお茶として用いられてきました。
マローブルーのドライハーブにお湯を注ぐと、鮮やかな青紫色になり、さらにそこへレモンを垂らすと美しいピンク色へと変化します。
咳、風邪、気管支炎など呼吸器系の障害、喉や胃など粘膜の炎症を落ち着かせる効果があります。
咳が気になるときは、ハーブティーをうがい薬として使用すると症状が緩和するでしょう。
ほぼ無味無臭です。味を楽しむというよりも色を楽しむ為のお茶と言えるでしょう。
鮮やかなブルーのお茶というものは中々目にするものではないので、パーティーなどのウエルカムドリンクなどにも最適です。
レモンを入れることで変化する色まで楽しめちゃいます。
提供する時はカップに薄切りのレモンを添えてお出ししたり、原液のカルピスを入れたグラスにマローブルーティーを注ぐなどの演出を添えるととってもおもしろいですよ。
効果・効能
呼吸器系の障害、消化器系の炎症を静める、収れん作用などがあるとされます。
マロウの葉にはカテキンやビタミンB、ビタミンCなどが豊富に含まれます。ローマ時代から薬草として栽培されてきた歴史があるハーブです。
用途
ハーブティー、チンキ、うがい薬などとして利用されます。
葉と花は生でそのまま食べることもできますので、ブルーのキレイな色はサラダなどに入れれば彩となります。
花の部分はフレッシュはもちろん、乾燥させたものをハーブティーとして抽出して楽しめます。抽出されたお茶は鮮やかな青紫色ですが、これにレモンを入れると鮮やかなピンクに色が変わる為、お客様へのおもてなしやパーティーなどにも最適です。
香りと味
味やクセはほとんどなく、ほのかなフルーティな香り。
マローブルーの通販サイト
フローラル系の味で、クセがない、飲みやすいハーブです。
お湯を注ぐと美しいブルーに、さらにそこにレモンを入れるとピンク色へと変化します。
美容にこだわる女性から人気のあるハーブです。
少しお値段はお高めですが、軽いハーブなので少量を買って楽しむのをお勧めします。
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