バタフライピーの効能・活用方法
バタフライピーはタイやベトナムなど、アジアを原産とした、マメ科のハーブです。
バタフライピーという名前は、鮮やかな青い花が咲いた姿が蝶々に似ていることから「バタフライ(蝶)」と、英語で豆(まめ)を意味する「peas(ピー)」に由来します。
バタフライピーの特徴は、そのハーブティーの色にあります。
お湯を注ぐと、鮮やかなブルーに染まり、そこにレモン果汁を滴下すると紫色へと変わります。
これはバタフライピーのアントシアニンが酸に反応することで生じます。
バタフライピーは、抗酸化ポリフェノールの一種であるアントシアニンを豊富に含んでいることから、美容と健康に良いハーブとして知られています。
多くの人に飲まれているタイでは、バタフライピーのハーブティーは「アンチャン」と呼ばれ、美容に気を使う女性たちから支持されています。
美容効果の他にも、疲れ目の改善、脂肪燃焼、血行促進、生活習慣病の予防、薄毛予防、白髪予防に効果があるとされています。
そのため、タイではバタフライピーが配合されたシャンプーやトリートメントも一般的です。
バタフライピーには、子宮を収縮させる作用や、血液に働きかける作用があるとされているため、生理中や妊娠中の方は飲用を避ける必要があります。
用途
ハーブティー、トリートメントとして
香りと味
香りはほぼ無し。味わいは、やや豆の風味。
注意点・禁忌
生理中、妊娠中は飲用を避けましょう。
バタフライピーの購入・通販
Design with Tea Salonでは、バタフライピーのシングルハーブを量り売り販売しております。
詳しくは「バタフライピー購入ページ」をご覧ください。
バタフライピーに関連するHerb Magazineの記事一覧
スポンサーリンク
copyright 2013 ハーブマガジン allright reserved.