ホップの効能・活用方法
ビールの原料として有名なホップは、ヨーロッパ原産アサ科のつる性植物です。
栽培されるほとんどのホップが雌株で、受精してしまうと苦みや香りが劣化するため、雄株は全て排除し受精していない雌株のみが用いられます。
ホップには、緊張・不安を緩和するリラックス効果や、胃腸の調子を整える効果、高血圧などに効果があるとされています。
また、ホルモン様作用があることからPMSや生理痛、更年期障害など、婦人科系の疾患改善にも効果的です。
デトックス効果もあり、皮膚トラブルを解消して透明感のある肌へと導いてくれる効果も期待できます。
効果・効能
鎮静、リラックス、胃腸の調子を整える、高血圧、PMS、生理痛、更年期障害、デトックス、美肌
用途
ハーブティー、チンキ
※チンキの作り方については「 ドライハーブを使ったチンキの作り方と使い方」も御覧ください。
香り・味わい
独特の香りと、やや苦みを感じる味わい。
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